株式会社マーブル

ガバナンス

ガバナンス

健全な経営による持続的な成長を目指し、ガバナンス体制強化を進めています。あわせて、内部統制強化やリスク・コンプライアンス委員会設置等の施策を通じ、意思決定から業務遂行まで、透明性を保った、倫理的かつ責任ある企業運営を徹底しています。

透明性ある事業運営のための内部統制強化

業務遂行の透明性を高め、信頼される企業であるために、内部統制の強化に注力しています。
ガイドラインの策定や教育、業務フローの整備、そして定期的な内部監査の実施によって、全社員が共通認識のもとで業務に取り組める環境づくりを進めています。

現場につながるコンプライアンスの浸透

経営トップが先頭に立ち、全社員に対してコンプライアンス徹底を目指すメッセージを発信。また、業界特有のリスクに対応した教育・研修を体系的に実施し、不正やミスの未然防止を図っています。
社内ではリスク・コンプライアンス委員会とコンプライアンス統括室を中心とした体制を整備し、継続的なルール整備と社員の意識向上を両輪に、透明性の高い企業運営を推進しています。

インシデント対応力の強化に向けて

サイバー攻撃や情報漏えいといったリスクに備え、情報セキュリティを強化するためCSIRTを中心とした体制を構築。
実践的なマニュアルやドキュメント類の整備に加え、定期的な訓練を通じて、リスクへの迅速かつ的確な対応力を高めています。

CSIRT(Computer Security Incident Response Team)体制図

全社員で守る、情報資産の安全性

組織全体の安全性・信頼性を高めるため、全社員を対象に情報セキュリティ教育を継続的に実施しています。
サイバーリスクの高まりを踏まえ、最新の脅威動向や実際の業務に即したケースを盛り込んだ実践的な内容とし、日常業務における情報管理の重要性を浸透、社員一人ひとりの意識向上を図っています。

品質を支えるのは、仕組みと人の力

全社的な品質マネジメント体制を構築し、ソフトウェア開発における品質の維持・向上に取り組んでいます。品質の可視化と標準化を通じ、全社員が品質に責任を持つ意識の定着を図っています。
品質管理課を中心にチームを組織、手順書や事例・教育コンテンツを社内に共有することで、現場での活動を支援。継続的な教育や研修を行っています。

品質管理体制図